今年もはや３月に入り春を告げる梅の花の盛りも松山地方では終わり、もうすぐ５月の下旬には梅を収穫し、梅干し作り、梅酒、梅シロップ、梅肉エキス等にして食用貴重な健康食品として人気があります。
石手梅林園では、恒例の観梅会で200人以上の人たちが集まり、餅つき、おにぎり、焼き肉、カラオケ等があり、快晴に恵まれて楽しい時間を送る事ができました。
５月下旬には毎年、ライオンズクラブの会員の有志が集い、終日汗を流し梅干し作りに励み、20㎏樽に漬け込んで20数ヶ所のお年寄りの施設に届けて喜ばれています。園内では羊を放牧し、糞を梅の肥料とし、無農薬有機栽培の梅干しは大変好評で喜ばれています。園内の炭焼窯では煙が空に向かって勢いよく立ち込めています。