日本農業の変化……
経験と勘…… 天候に左右されない植物工場の始まり
サイエンス農業の普及!
栽培面積も少なくてコンピューターを使い1年間に何回も栽培出来、年間所得も600万円~1000万円を超える売上を実現出来る事になった。
トマト、ミツバ、イチゴ、ほうれん草など葉菜類なら20~30アールの溶液栽培で土を使用しないで800万円~2000万円の所得となる。溶液栽培による施設園芸は環境負荷も少なくて天候にも左右されない。日本でもこのようにコンピューターを導入して作物を栽培するサイエンス農業が広がりつつある。
障碍者や高齢者にもできて重労働はほとんどなく、毎日の作業でもあまり汚れなく、短時間で天候に影響なく建物の中で就労可能である。
新鮮な作物が消費者にたくさん届けられるようになることは日本の農業の社会的地位を高めることになり、日本の食糧自給率40%にも大きく貢献できることになるであろう。植物工場の研究が大学や農水省の研究機関でさらに進むことを望んでやみません。